玄箱が日常的にフリーズするようになったため,
新サーバを構築することにした.
コンセプトは,静音かつ低消費電力,
家のキャビネットに入るサイズ(高さ15cm以内)とする.
当初は,Shuttleなどのキューブ系PCを考えていたが,
サイズの問題と,電源ファンの音の点でボツ.
EDEN / 600MHz をオンボードで採用する VIA EPIA-ME6000 をマザーボードに選択する.
http://www.unitycorp.co.jp/products/via/detail/epia-m/epia-m.html
このマザーはファンレス仕様である.
S-Video端子やRCA出力もある.
HDDは割高だが消費電力の点から2.5”を選んだ.
実物は予想よりはるかに小さく薄い.この選択は正しいと実感した.
画像中央は,2.5—> 3.5 IDE変換コネクタである.
メモリは512Mとした(EPIAにはスロットが1つしかない).
ブートデバイスとしてUSBを選択できるため,光学ドライブは非搭載とする.