Mailman(testing版)導入

MLシステムとして ecartis を使っていたが、SPAM 対策がなぜか有効にならないのと、ML のサブジェクトにシーケンス番号が付加できないため、他への乗り換えを考える。fml は国産の ML システムであり、これが第一候補だが、exim4 の設定が良く判らなかった(これやしマイナー MTA は困る)ので断念。次の候補は Mailman である。何でも、Web-based の ML システムだそうだ。開発も活発の模様。
色々調べると、ML のメールのサブジェクトにシーケンス番号を付加するのは日本だけの文化だそうで、Mailmanも 2.1.6 以降の実装となっている。残念ながら stable では 2.1.5であった。
仕方がないので、testing のパッケージを借りることとする。

特定のパッケージをtesting/unstableから借りる

後はMTAの設定であるが、

  • /usr/share/doc/exim4-conf/README.system-aliases
  • /usr/share/doc/mailman/README.EXIM

などを読めば良い。


http://www.exim.org/howto/mailman21.html も参考になる

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