- まずはバックアップ
pdumpfs /etc /home/backup
pdumpfs /var/lib/ldap /home/backup
slapcat > /home/backup/ldapdata.ldif
- 必要なパッケージのインストール
apt-get install slapd libpam-ldap libnss-ldap ldap-utils smbldap-tools
LDAPのAdmin Password(*)は簡単なものにしないと後々ハマる - nss,pamの設定
ハマるとログインできなくなるため、rootのコンソールを予備にとっておく。以下のファイルを編集
/etc/nsswitch.conf
/etc/pam.d/*
カテゴリー: 自宅サーバ/ネットワーク
続 sambaldap-tools
pptpの認証もLDAPで行いたいと思い、色々調べてみた。
どうやら、pptp—>LDAPではなく、間にradiusを挟むのが一般的のようだ。ほぼWindowsからのVPN接続認証をLDAPで管理する on FreeBSD5.2.1の通りで良いが、本サーバの設定では、ユーザのobjectClassにSambaのアカウントが含まれていなかったため、再設定。
smbldap-userdelでは、同時にユーザのホームディレクトリを有無を言わさず削除という仕様になっているため、該当するスクリプトを修正した後、
smbldap-userdel uep
smbldap-useradd -a uep
(削除されていない)ホームディレクトリのパーミッションに注意する。
NICTがNTPの配信を開始
/.Jによると、NICTが独自開発のボード(FPGA!)を装備したサーバによるNTPサービスを開始したようだ。
早速設定してみたが、今は落ちているか、Niftyからは接続できないように見える。
kevin:/etc/default# ntpq -p remote refid st t when poll reach delay offset jitter ============================================================================== 2001:2f8:29::ff .INIT. 16 u - 64 0 0.000 0.000 4000.00 2001:2f8:29::ff .INIT. 16 u - 64 0 0.000 0.000 4000.00 2001:2f8:29::ff .INIT. 16 u - 64 0 0.000 0.000 4000.00 *ntp1.jst.mfeed. 210.173.160.56 2 u 47 64 17 11.214 -0.709 0.177 +ntp2.jst.mfeed. 210.173.160.86 2 u 46 64 17 10.279 -0.419 0.023 +ntp3.jst.mfeed. 210.173.160.86 2 u 44 64 17 11.324 -1.161 0.281 LOCAL(0) LOCAL(0) 13 l 43 64 17 0.000 0.000 0.004
darで バックアップ ver.2
/mnt 以下に、ユーザ名日付というファイル名でバックアップファイルが作成される。
-y オプションで圧縮すると処理時間がかなりかかるため、無圧縮で。
#!/bin/sh
ORIG=/home
DEST=/mnt
DATE=`date +%y%m%d`
USERS=”user1 user2 user3″ /home のバックアップ対象ディレクトリを列記
cd $ORIG
for USER in $USERS
do
dar -c $DEST/$USER-all$DATE -g $USER
done
libpam-ldap
apt-get remove libpam-ldap dpkg --purge libpam-ldap apt-get install libpam-ldap
- ローカルの root データベース管理者を作成する はい
- pam_ldap.confのrootbinddnがセットされると共に /etc/ldap.secretが作成される。これによりpamがroot権限で呼ばれた場合、 cn=admin,dc=hoehoe,dc=japanの権限でアクセスすることができるようになる
- データベースへのログインが必要です いいえ
- 暗号化方式 crypt(デフォルト)
UNIXのユーザ情報
access to attrs=userPassword by dn="cn=admin,dc=hayate,dc=mine,dc=nu" write LDAP管理者は読み書き可能 by anonymous auth 認証前は匿名でのアクセス by self write 自分自身は読み書き可能 by * none それ以外からのアクセスはなし
Windowsユーザ情報
access to attrs=sambaNTPassword,sambaLMPassword,sambaPwdLastSet,sambaPwdMustChan ge by dn="cn=admin,dc=hayate,dc=mine,dc=nu" write by self write by * none
証明書の更新
CACert.org(orzではない)から、証明書を更新してくれというメールが来たので、仕方なく更新。
- ssl設定ディレクトリのサーバ証明書をバックアップ
- 新しい証明書をコピペで作成
- apacheを再起動
smbldap-tools
/etc/smbldap-tools/{smbldap.conf,smbldap_bind.conf} を、/usr/share/doc以下にあるexampleを探して設定。
その後、smbldap-populateで初期ツリーの構築。できたかも。
kevin:/etc/smbldap-tools# smbldap-populate
Using workgroup name from sambaUnixIdPooldn (smbldap.conf): sambaDomainName=SMB3
Using builtin directory structure
entry dc=hayate,dc=mine,dc=nu already exist.
adding new entry: ou=Users,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: ou=Groups,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: ou=Computers,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: ou=Idmap,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: sambaDomainName=SMB3,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: uid=Administrator,ou=Users,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: uid=nobody,ou=Users,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: cn=Domain Admins,ou=Groups,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: cn=Domain Users,ou=Groups,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: cn=Domain Guests,ou=Groups,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: cn=Domain Computers,ou=Groups,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: cn=Administrators,ou=Groups,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: cn=Print Operators,ou=Groups,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: cn=Backup Operators,ou=Groups,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
adding new entry: cn=Replicators,ou=Groups,dc=hayate,dc=mine,dc=nu
pam設定変更
昨日の続き。OSの認証をLDAPでできるようにする。以下のファイルを変更。
- /etc/ldap/{ldap,slapd}.conf
- /etc/pam.d/common-{auth,session,password}
- slapdの自動起動を有効に
この状態でリブートし、ログイン、パスワード変更ができるか確認…○
次にユーザ登録するために、LDAP Treeを検討するのだが、smbldap-toolsが使えるはず。
cp /usr/share/doc/smbldap-tools/examples/smbldap.conf.gz /etc/smbldap-tools/
この後設定する必要あり。
sargeでslapd
少し前にLDAPでアカウントの統合ができたと言っていたが、トラブルがあって元に戻した。今週末は少しゆっくりしているため、再び挑戦中。Webの情報はどうしてもこま切れになりやすいため、Samba LDAPサーバ構築という本を図書館から借りてきた。やっぱり本はイイ。で、色々試行錯誤中に、非常に参考になるスレッドを発見。謎が一つ解けた。
とりあえず
- slapd, libnss-ldap, libpam-ldap, smbldap-tools, libpam-smbpassをインストール
- slapd.conf に sambaのスキーマを追加
- ldap.confでBASEの設定
- ldapsearch -x でtop objectとadminができているか確認
この後、migration-toolsで一気に変換しても良いが、そうすると、必要のないアカウントまでLDAPのデータベースに移行してしまい気持ちが悪い。次回に続く…
参考文献
procmail + ubiqun でメール転送
以前からprocmailは使っていたが、携帯に転送する場合に添付ファイルだけ削除する方法を探していると、ubiqunというperl scriptを発見した。
単に転送するだけでなく、メール本文から改行などを削除したり、無料受信の範囲に分割できる優れ物。